ソマリア民主共和国に関する情報
・ソマリア民主共和国に関する情報(2001年2月現在)
注:「ソマリア民主共和国」は、91年に内戦が勃発、現在に至るまで対立氏族間の抗争が続いており、全土を実効的に支配する統一政府は存在しない。
一般事情
1.面積 63万7千km2(日本の約1.8倍)
2.人口 940万人(2002年:世銀)人口増加率3.5%(1996~2002年平均:世銀)
3.首都 モガディシュ(人口約100万人)
4.住民 ソマリ族(民族的には一つだが、多数の氏族に分かれる)
5.言語 ソマリ語(公用語)、英語、イタリア語、アラビア語
6.宗教 イスラム教 (95%)
7.略史
1887年 ソマリア北部英保護領となる
1889年 ソマリア南部伊保護領となる
1960年6月 英領独立、7月伊領独立し、旧英領地域と合わせソマリア独立
1969年10月 革命によりシルマルケ大統領暗殺、バレ少将、最高革命評議会議長に就任
1976年7月 ソマリア社会主義革命党設立、バレ議長、党書記長に就任
1977~78年 オガデン紛争(エチオピアと交戦)
1980年1月 バレ書記長、大統領に就任
1988年4月 エチオピアと外交関係再開
1988年5月 北部で反政府勢力との戦闘激化
1989年7月 首都で暴動発生
1991年1月 バレ大統領首都を追われる。全国的に内戦状態に。
1992年12月 国連安保理の決議を受け統一タスクフォース(UNITAF)展開。
1994年3月 紛争当事者間による和平合意(停戦及び新大統領選出成立)、第二次国連ソマリア活動(UNOSOM II)より米軍撤退。
1995年1月 バレ前大統領、逃亡先のナイジェリアで死去
1995年3月 第二次国連ソマリア活動完全撤退
2000年8月 ジブチにて暫定政府樹立
2002年10月 ケニアにてソマリア国民和解会議開催。停戦合意成立。
※全土を実効的に支配する国際的に承認された政府が存在しない状態が続いています。
国旗に関する仕様
1.材質
材質は「エクスラン(エックスラン)」と呼ばれております「高級アクリル繊維素材」となっております。特に屋外での掲揚等の耐久性を求める場所などに適しています。雨にや水はねなどは通常は想定しておりませんので、雨の際には格納などの工夫を行ってください。
2.ハトメについて
・卓上旗につきましては、ハトメはありません。
・70×105cm、90×135cmの国旗につきましては、上下2カ所です。
・120×180cm以上のサイズは上下、真ん中3カ所です。
・ハトメの強化部分の素地は茶色(白色)のレザーとなります。
3.装着紐について
・卓上旗は上下2カ所に紐が既に装着されています。
・70×105cm以上のサイズはハトメ部分に紐がついています。
※紐は既にハトメとともについておりますので、そのままポールなどに結びつけていただきましてのご使用が可能です。
4.保管及び保守について
・保管につきましては湿気がない場所に保管してください。また、洗濯は可能です。また、クリーニングなども可能となっています。
・折りたたみの際に強く折り目を付けたく無い場合には、段ボールの板などを重ねて対応をいただきますか、丸める等の工夫をおこなってください。
・紐の保守につきましては、70×105cmの旗の場合には紐を変えるだけでそのままお使いいただけます。ただし、卓上旗は紐のみの交換が不可となりますので、新たに御購入をいただく必要がございます。
5.台などの目安につきまして
・70×105cm、90×135cmに関しましてはアルミ伸縮ポールは2m又は3m、三脚台は9mmか12mmの商品をおすすめさせていただきます。
・90×135cm、120×180cmに関しましてはアルミ伸縮ポールは3m又は4m、三脚台は12mmもしくは五脚台は16mmの商品をおすすめさせていただきます。
6.卓上旗は紐一体型となっております。
なお、卓上旗台はついておりませんので、付属品関連ページより別途ご購入をお願いします。
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