マカオに関する情報
・マカオに関する情報(2010年3月現在)
※中華人民共和国マカオ特別行政区
1.面積 23.6平方キロ(香港の50分の1、東京都品川区とほぼ同じ)
2.人口 約43万5,000人(2001年末)
(中国籍 69%、ポルトガル籍 27%、その他 4%)
3 .略史
(イ) 1513年、ポルトガル人が海路で中国に到達。1557年、マカオでの居住権獲得。中国、日本とヨーロッパとの中継貿易港、キリスト教布教活動の拠点として発展。
(ロ) 1845年、ポルトガルはマカオを自由港と宣言。1848年、中国人による総督殺害事件を機に、清朝税関等の官吏を追放し、地租の支払いを停止し、マカオの行政権を取得。
(ハ) 1888年、ポルトガルは清朝との間で香港からの阿片密輸防止に協力する見返りとして「友好通商条約」を締結、ポルトガルのマカオに対する行政権が法的に確立。清朝はポルトガルがマカオを永久に占有し、第三国へ譲渡しないことを承認。
(ニ) 1951年、マカオはポルトガルの海外県となるが、1966年、中国文化大革命の影響により左翼系の中国系住民が反ポルトガル闘争を組織。マカオ政庁はデモを鎮圧出来ず、中国政府の影響力を借りることにより事態を収拾し、以後、マカオにおける中国の影響力が拡大したといわれている。
(ホ) 1974年4月、ポルトガル革命後、ポルトガルの新社会主義政権は、植民地主義を放棄。1976年、新憲法においてマカオの特別の地位(「ポルトガル海外県」から「ポルトガル行政下にある領域」)を認め、「マカオ組織章程」を制定、立法会も設置。
国旗に関する仕様
1.材質
材質は「エクスラン(エックスラン)」と呼ばれております「高級アクリル繊維素材」となっております。特に屋外での掲揚等の耐久性を求める場所などに適しています。雨にや水はねなどは通常は想定しておりませんので、雨の際には格納などの工夫を行ってください。
2.ハトメについて
・卓上旗につきましては、ハトメはありません。
・70×105cm、90×135cmの国旗につきましては、上下2カ所です。
・120×180cm以上のサイズは上下、真ん中3カ所です。
・ハトメの強化部分の素地は茶色(白色)のレザーとなります。
3.装着紐について
・卓上旗は上下2カ所に紐が既に装着されています。
・70×105cm以上のサイズはハトメ部分に紐がついています。
※紐は既にハトメとともについておりますので、そのままポールなどに結びつけていただきましてのご使用が可能です。
4.保管及び保守について
・保管につきましては湿気がない場所に保管してください。また、洗濯は可能です。また、クリーニングなども可能となっています。
・折りたたみの際に強く折り目を付けたく無い場合には、段ボールの板などを重ねて対応をいただきますか、丸める等の工夫をおこなってください。
・紐の保守につきましては、70×105cmの旗の場合には紐を変えるだけでそのままお使いいただけます。ただし、卓上旗は紐のみの交換が不可となりますので、新たに御購入をいただく必要がございます。
5.台などの目安につきまして
・70×105cm、90×135cmに関しましてはアルミ伸縮ポールは2m又は3m、三脚台は9mmか12mmの商品をおすすめさせていただきます。
・90×135cm、120×180cmに関しましてはアルミ伸縮ポールは3m又は4m、三脚台は12mmもしくは五脚台は16mmの商品をおすすめさせていただきます。
6.卓上旗は紐一体型となっております。
なお、卓上旗台はついておりませんので、付属品関連ページより別途ご購入をお願いします。
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