ウクライナに関する情報
・ウクライナに関する情報(2010年3月現在)
1.面積 60万3,700km2(我が国の約1.6倍で、欧州ではロシアに次いで大きい)
2.人口 4,800万3500人(2003年1月1日現在)
3.首都 キーウ(キエフ)
4.民族 ウクライナ人(72.7%)、ロシア人(22.0%)、ユダヤ人(0.9%)、ベラルーシ人(0.9%)(1989年ソ連国勢調査)
5.言語 公用語はウクライナ語
6.宗教 ウクライナの民族宗教としては、ウクライナ正教及びウクライナ・カトリック教。その他、ロシア正教等。
7.略史
9〜12世紀にキエフ・ルーシを形成。この国家は13世紀初め、モンゴル族の侵入によって最終的に崩壊。東スラブ族の中からロシア人(大ロシア人)、ウクライナ(小ロシア人)、ベラルーシ人(白ロシア人)が分化。
14世紀にはウクライナの大部分はリトアニア大公国、一部はポーランドの支配下。1569年、両国が合併し単一のポーランド国をつくると、ウクライナは同国領土となった。
厳しいポーランドの圧制に対しウクライナは種々の反抗を行なった。
1654年独立運動の指導者ボグダン・フメリニッキーはロシア皇帝に対しポーランドからの保護とロシアへの合併を申し入れた。右を受け入れたロシアはポーランドと戦い、ドニエプル左岸及びキエフの領有を承認させた。はじめロシアはウクライナの自治を認めたが18世紀後半には完全にロシアの一部とした。
1917年の革命後、一時完全独立を宣言する政権が成立。しかし同時にソヴィエト政府も誕生し、以後3年間にわたる内戦に突入。1919年ウクライナ社会主義共和国成立を宣言。1920年ソヴィエト・ロシアとの軍事同盟締結。1922年12月ソ連邦の形成に参加。
1990年7月16日共和国主権宣言。1991年8月24日独立宣言、国名を現在の「ウクライナ」と変更。同年12月1日に独立に関する国民投票(投票参加者の90%以上の圧倒的多数が独立を支持)。ウクライナの独立はソ連邦崩壊の契機となる
国旗に関する仕様
1.材質
材質は「エクスラン(エックスラン)」と呼ばれております「高級アクリル繊維素材」となっております。特に屋外での掲揚等の耐久性を求める場所などに適しています。雨にや水はねなどは通常は想定しておりませんので、雨の際には格納などの工夫を行ってください。
2.ハトメについて
・卓上旗につきましては、ハトメはありません。
・70×105cm、90×135cmの国旗につきましては、上下2カ所です。
・120×180cm以上のサイズは上下、真ん中3カ所です。
・ハトメの強化部分の素地は茶色(白色)のレザーとなります。
3.装着紐について
・卓上旗は上下2カ所に紐が既に装着されています。
・70×105cm以上のサイズはハトメ部分に紐がついています。
※紐は既にハトメとともについておりますので、そのままポールなどに結びつけていただきましてのご使用が可能です。
4.保管及び保守について
・保管につきましては湿気がない場所に保管してください。また、洗濯は可能です。また、クリーニングなども可能となっています。
・折りたたみの際に強く折り目を付けたく無い場合には、段ボールの板などを重ねて対応をいただきますか、丸める等の工夫をおこなってください。
・紐の保守につきましては、70×105cmの旗の場合には紐を変えるだけでそのままお使いいただけます。ただし、卓上旗は紐のみの交換が不可となりますので、新たに御購入をいただく必要がございます。
5.台などの目安につきまして
・70×105cm、90×135cmに関しましてはアルミ伸縮ポールは2m又は3m、三脚台は9mmか12mmの商品をおすすめさせていただきます。
・90×135cm、120×180cmに関しましてはアルミ伸縮ポールは3m又は4m、三脚台は12mmもしくは五脚台は16mmの商品をおすすめさせていただきます。
6.卓上旗は紐一体型となっております。
なお、卓上旗台はついておりませんので、付属品関連ページより別途ご購入をお願いします。
この商品に対するお客様の声
この商品に対するご感想をぜひお寄せください。